アメリカ研修の5日目には、現地のWest Covina High Schoolという公立の高校を訪問しました。

まずは図書館でウェルカムセレモニーがあり、その後にペアとなる生徒と会いました。ペアの生徒たちとともに授業を受け、ランチも一緒に食べて今日は一日中彼らと高校生活を送りました。公立の学校なのですが、ダンスの授業やオーケストラの授業、他にはテレビ放送の授業まで幅広く学ぶことができていました。

昼休みには鶯谷の皆さんが、体育館で日本紹介のプレゼンテーションをしました。空手の実演から始まり、日本に関するクイズ•折り紙の実演•京都と盆踊り•日本のポップカルチャーと、盛りだくさんの内容でした。プレゼンテーションをしてくれた人たちは、時間のない中でもとても素晴らしいプレゼンテーションを作ってくれて、現地の高校生は大盛り上がりでした。

現地高校生たちと涙のお別れをした後は、クレアモント大学に戻り、ファイナルプレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーションでは、今までアメリカで学んできたことを振り返って、どのような点が最も印象的であったかなどを発表しました。全員の発表が終わった後は修了証書を各自もらって、ホテルに帰ってアクティビティーグループリーダーとの最後のディナーでした。5日間お世話になったリーダー達とも涙のお別れとなりました。今日はみなさん、涙を流すことが多くて、その分貴重な経験ができていたようです。明日はハリウッド観光です！楽しみですね！