５月２０日（火）から２３日（金）まで、高２年は北九州（長崎・福岡）方面へ研修旅行に行きました。

５月２０日（火）第１日目
朝名古屋駅に集合し、定刻通り出発しました。博多駅での天気はあいにくの雨でしたが、素早くバスに乗り込み出発しました。バスガイドさんの楽しい案内のもと、柳川へ向かいました。天候はずっと雨で、カッパを着ての川下りでした。少々濡れながらも、各々の船頭さんの素敵なトークはとても思い出深いです。その後、長崎へ向かい、夕食をとり、予定通り１日目のホテルに着きました。

５月２１日（水）第２日目
２日目は好天に恵まれ、とても暑い１日でした。まずホテルから平和公園に行き、クラスごとに写真撮影を行った後、長崎原爆に関する平和学習を行いました。その後、長崎市内班別研修に移り、各班の計画に沿って充実した１日を過ごしました。夕方、ハウステンボスに到着すると、日焼けしてやや疲れた表情を見せながらも、班ごとに夕飯をとり、全員無事ホテルに入りました。

５月２２日（木）第３日目
３日目も好天に恵まれ、暑い１日でした。ホテルで朝食をとり、クラスごとに写真撮影を行った後、ハウステンボス班別研修を行いました。前日の研修と同様で、それぞれの計画に沿って多くのことができ、昼食も済ませ、みんな満足した様子でした。午後からは「西海パールシーリゾート」にて「九十九島遊覧船観光」を行いました。天気も良く、景色はまさに絶景であり、甲板で感じる風や船体の揺れは迫力満点で壮大でした。その後、３日目の宿舎に向かいました。

５月２３日（金）第４日目
最終日も晴天でした。旅館で揃って朝食をとり、旅館スタッフのお見送りの中、一路「九州国立博物館」へ行きました。班ごとに館内を見学した後、徒歩で「太宰府天満宮」へ移動し、それぞれが学業成就を祈願しました。お守りや、参道での名物「梅ヶ枝餅」、その他最後のお土産の購入を済ませ、博多駅への時間となりました。ここで、４日間大変お世話になったバスガイドさん、運転手さんとお別れであり、各バスでは感謝の拍手があがりました。

４日間を通じて、大きく体調を崩す者もなく、また、点呼や集合状態もよく、１人１人の研修旅行への意識の高さは、とても評価できるでしょう。